■積立約430万円を着服した職員を懲戒免職/平川市
平川市役所の男性職員(32)が、今年5月にかけて農業委員の任意団体から預かっていた積立金約432万円を着服したことがわかり、同市は14日付でこの職員を懲戒免職処分とした。
任意団体が解散(予定)のため、預金残高を職員に確認して着服がわかった。この職員は「知人とのトラブルに巻き込まれ、その支払いに充てた」と話し、認めているという。
市は、当時の上司についても処分する方針。被害を受けた任意団体は、発覚後に職員の家族が全額返済し、本人も反省していることから、刑事告訴はしない方針。
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